TVFI – MATHIEU BEJOT

□TV france INTERNATIONAL(TVフランス・アンテルナシオナル)
フランスの映像ソフトの海外普及を推進するために、130社の会員各社に対してマーケティング情報の提供を行い、国際市場でビジネスをしていく上でのアドバイスをするために結成された協会。

MATHIEU BEJOT
エグゼクティブディレクター

AntenneFrance(以下AF):
初回から6回目の開催にあたり、何か変化がありましたか?

MATHIEU BEJOT(以下MB):
初回に比べて日本マーケットや日本人の好む作品傾向がよくわかるようになり、参加する日本の会社も増えて、大変嬉しく思っています。日本ではDVD市場の発展を見てきましたが、インターネットの発展にについてはまだまだ把握しきれておりません。

AF:日本ではフランスの番組はどのぐらい配給されていますか?
MB:300本ほどの長編プログラムが日本に配給されました。フランスの生活を描いたドキュメンタリーから、芸術、考古学、TVドラマ、アニメーションなど多岐に渡って配給されています。

AF:日本市場にどのようなものを売りこみたいとお考えですか?
MB:フランスと日本では文化的には違う背景があるので、子供向けのものは難しいと考えています。ただ、若い世代になると文化を越えて番組を見るので期待しています。

AF:東京ショーケースの前にソウル、アメリカでも同じイベントを開催していますが、東京とこの2都市との違いはありますか?また、日本と同じような番組が売れるのでしょうか?
MB:このショーケースの目的は、新しい会社と出会えるように続けていくことで、国々によって違った傾向があります。
アメリカでは一般的な局は外部からの番組を受け付けず、ディスカバリーやナショナルジオグラフィックなど特別な局には受け入れられています。マイアミでもこの2年間ショーケースを開催していますが、ラテンアメリカという視点でのターゲット層が多いのが特徴です。
東京ショーケースは制作会社だけではなく、出版、DVD、広告代理店など多くの人が訪れます。これは他の国ではまずないことです。

AF:日本の視聴者へのメッセージをお願いします。
MB:フランスの番組が日本へ、そして逆に日本の番組がフランスへ相互に配給し、互いに交流ができるようになることを望んでいます。日本では教養の高い人たちだけではなく、大衆の人の目にも触れられるぐらいまで浸透してほしいと願っています。

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