TVFI2003 – Europe Image

□Europe Images International(ユーロップ・イマージュ・アンテルナシオナル)
1990年設立。LagardereActiveの子会社。映像プログラムの購入と配給を専門としている。フィクション、アニメーション、ドキュメンタリー、音楽番組を含む8000時間を越える作品を所持。

Frederic ROSSIGNOL
マネイジング・ディレクター

AF:日本へはどういった作品が売れていますか?
Frederic ROSSIGNOL(以下FR):ドキュメンタリーをMICO(NHK系制作会社)、Imagicaに販売しました。作品名は「ヒューマン」(50分)、とアランドロンについての作品(50分×3本)です。

AF:日本人はどんな作品を好むと思いますか?
FR:日本のTVをもっとよく見ないとわからないと思いますが、歴史、文化、アニメなど多様であると言えます。アニメについては今回の滞在で箱根に行った のですが、その途中の電車の中で漫画を読んでいる人を見て、日本人が漫画が好きということがよくわかりました。教育向け番組、女性向け番組とターゲットも バラエティに富んでいると思います。

AF:日本での放送はNHKが多いのでしょうか?
FR:NHKは外国番組を放送するニーズがあります。民間局はドメスティックすぎて入る隙間がありません。CS放送についてもニーズを感じており、CS チャンネルにとっても、制作するとコストが高いので外国から安く買う方が良いのでしょう。国際的な競争も高まってきており、日本ではブロックバスターズが アメリカ系としては強力なパワーを持って入り込んでいますが、日本におけるフランスの番組も好調になってきていると思います。

AF:韓国、アメリカの市場と日本市場の違いは?
FR:日本はアニメーションを好み、アメリカは映画を好みます。この通りに区別して売り込んでいけばいいと思います。

AF:日本の視聴者へのメッセージをお願いします。
FR:今回東京に来ることができて嬉しく思います。TV、配給会社の人に会えるのは非常に大切です。フランスのライバル会社と一緒にこのイベントに参加していますが、ライバル社でもフランスというまとまった力になると力強いパワーを生み出し意味を持ちます。
仕事でもプライベートでも東京の発見が面白かったです。箱根へ行き、富士山を見て、温泉に入り、東京を散歩したのは素晴らしい経験でした。日本は特有の文化、歴史を持ち、そういったところでヨーロッパと共通していてとても魅力的です。今後も発展を願っています。

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